【レポート】もりのいりぐちでアートセッション#01

つながるぼくら

いつの間にかつながっていく人たち。
そしてゆったりと流れる時間。

もりー
もりー

今回も大賑わいでした!

ぱんだ
ぱんだ

よかったやん。で、どんなことしたん?

もりー
もりー

紙の前に立ってもらって、家族に形をなぞってもらうの。そしてその中を自分の好きな色、好きな形でうめていくよ。自分を自分の中に表現していくのです。

人と人は本来かかわって過ごすもの。笑顔が増えたり、心がスゥっとしたりする。
でも今はなんとなくお互いに遠慮しながら過ごしています。それってとても不自然なこと。そんな生活が一年半も続いている。そうするとやっぱり知らず知らずのうちに気持ちが中に入り込んでいくのです。

今回のアートセッション♯01「つながるぼくら」では、そんな心の通う関係を紙の上で取り戻そう!と企んでみたもの。30mのクラフト紙を用意してどんどん人がつながっていく表現遊びを楽しみました。

こぼれてきた会話。
この赤いまるはなに?ーこれ、りんごだよ。
半分ずつ色が違うね、なんで?-悪者をやっつける怖いわたしと、やさしいわたし。

まったく知らない人と隣り合わせになって、ちょっとお話をしながら壁に向かって心象を映していく作業。集中しつつも子どもたちに心をほどかされながらの穏やかなひと時を楽しんでいただけたかなと思います。おまけのオリジナルバッジづくりも体験してくれたみなさまありがとう。

もりー
もりー

そして今回は図々しくも感想を書いていただきました!
なんて嬉しい!ありがたやです。宝物!

「〇 〇 〇 〇 〇   〇 〇 〇 〇 〇 (先生きょうはありがとう)」っていう3歳さんのお手紙もいただきました。

ぱんだ
ぱんだ

いいね!ところで、全体どうなったん?

もりー
もりー

みたいよね!こんなかんじ!
photo by 茶本 晃生さん。奈良在住のフォトグラファーさんです。わーい!

SPACE DEPARTMENT
SPACE DEPARTMENT

つながりましたねー。
いろんな工夫をしたらまた面白いワークショップになりそうですね!

もりー
もりー

はい!今回をプロトタイプに発展させてまたどこかでやりたいですね。

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